庭木剪定とは
剪定は、樹木の生育や結実を調整したり樹形を整えたりするために、枝の一部を切り取ることを言い、季節や樹種の特性に応じて行います。
山木のように育ちすぎると、確かに迫力はありますが、採光性も悪くなり、その下に生えている植物が生長しない、病害虫の対策が行き届かないなど、悪循環に陥ることもあります。また、庭木・植木同士で栄養を取り合ってしまい、どれもが枯れてしまうことも考えられます。
無駄に伸びた枝葉を切ることで、限られた特定の枝葉の生長を促進させるほか、生い茂った葉の風通しを良くして病害虫から守る効果もあります。
庭石のことはもちろん、植木の剪定、植栽や伐採等のお庭のお手入れでお困りの方は泉石材にお任せ下さい。
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庭木・植木の剪定や管理ってどんな事をするの?
◆植木の剪定・伐採
・伸びすぎた枝や不要な枝のカット
・幹や枝の先端を切り整える
・植木の伐採
※植木が病気になりにくく育ちやすいように剪定いたします。
◆お庭づくり
・植栽(シンボルツリーや記念樹など)
・垣根作り(塀の代わりに生垣樹などの植え込み)
・砂利敷き
・竹垣作り
・石積み、石造り
※お庭づくりを考えている方、その他素朴な質問なども、ぜひ一度お問い合わせください。
植木剪定の時期と代表的な剪定方法
庭木・植木ともに美しい状態を保つには、季節ごとにしっかりした管理が必要です。
ただ庭に生えているだけでは、庭木・植木とは言えません。庭木・植木は、見る人に季節を感じさせたり、癒しを与えてくれたりするものです。放っておいたために枝が無造作に伸びる、虫が付くなどしてすぐに枯れてしまっては、庭の美観を損ねてしまい、季節や癒しどころではなくなってしまいます。
また、土壌や地形などにもより、月ごとに微妙な調整が必要になってきます。
夏季剪定
生長しすぎた枝葉を剪定して樹姿の形状を整えます。
通気、日照を良くするだけでなく、台風で枝が折れた!という被害を避ける役割も果たします。
冬季剪定
春に備えて、所定の形姿に切り詰めたり、不要な枝を切除したりします。
刈り込み
樹冠全体を均一に刈り、生垣などの角形、玉物などの球形に整枝します。
庭園などでよく見られる方法です。
松の剪定は特殊です。新芽の「みどり」を元から摘み取って枝数を少なくしたり、途中から折り取って伸長を調整したりします。
その年の葉を残し、その下部の古葉を取り除く「もみあげ」も行います。
庭木・植木の1年間の管理作業
泉石材では、お庭の植木剪定を年間を通して管理致します。庭は放置しておくと傷んでしまいます。庭木・植木を年中美しい状態に保つには、月ごとに管理作業が必要になってきます。
1月
もっとも重要な寒肥を行います。
これは、根の活動がもっとも低下している時期に、土の中で時間をかけて分解して栄養になる有機質肥料を与える方法で、根にダメージを与えることなく、最適な肥料をタイムリーに与えられます。
2月
花木を植え替える好期です。植え替えは、根を切ってしまう恐れがあるため、木の活動期を避け、休眠期に行うのがもっとも安全です。
3月
芽出し肥えは、わずかに芽が動き出すこの時期に与えるのがもっとも効果的。
特に肥料を必要とするボタン・バラ・サツキ・クチナシなどは良い花芽を付けさせるために、この芽出し肥えが必要です
4月
ウメケムシ(サクラ・ウメ・モモ・カイドウなど)には要注意。枝の分岐点や小枝の先に巣を張るこの時期に駆除します。
5月
ツバキやツツジに「もち病」が出ます。元から切り取って焼き捨てます。枝葉の汁を吸う害虫としてアブラムシ、グンバイムシ、カイガラムシ、ハダニがいます。アブラムシ、グンバイムシにはスミチオン乳剤の1,000倍を年6回以内で散布します。
生垣の1回目の刈り込みは、新芽が展開して新枝の伸び切った5月頃に行うのが一般的です。7~8月には徒長枝が出て形が乱れてしまうため2回目、3回目は10月くらいです。
6月
梅雨に入り、蒸し暑い日が続くと病虫害が発生しやすくなります。
晴れ間を見て、庭樹の整枝剪定を行います。
挿し木には良い時期です。
ツツジ類は花が落ちた後に花殻が汚く残るため、花後は早く整枝剪定や刈り込みを行います。
7月
庭木・植木などの樹木は、草花や鉢植えのものと違って根を深く張っています。
少量の水を毎日遣ると、かえって水分を吸収する細根は水を求めて地表近くで伸び、乾燥に弱くなるため、毎日水を遣らず、1週間に一度土壌深く水が浸透するように水遣りをします。
幹のあちこちから芽(不定芽)が吹いてきます。放っておくと上部の勢力を阻害しますので、不要なものは切り取ります。
8月
空気が乾燥し庭木も水不足になりがちで、葉が枯れたり、萎れたりしてきます。
ドクガ、イラガの仲間が多数発生します。葉の裏に寄生していることが多く、見つけることが難しいものの、見つけ次第、葉ごと切り取り踏み殺します。
9月
風で倒れやすい庭木・植木は、コウヤマキ、コノテガシワ、サクラ、サワラ、スギ、チャボヒバ、ヒノキ、ヒマラヤスギ、モクレン、アカシアなどの浅根性のものや、樹冠が繁りすぎているものです。既に支柱の施してあるものでも縄(しゅろなわ)が切れたり腐っていたりしていないか、点検します。
10月
温度の低下とともに樹液の移動が緩慢になり植え傷みが少ないので、10月は植え付け、移植の適期となります。
生垣は夏の間に刈り込んでおけばかなり整形を保ちますが、その後、秋の間にも少しは伸びます。
10月の下旬くらいに冬に備えた最後の化粧刈り込みをします。
11月
11月は落葉樹の植え付け適期です。
落葉樹は11月中にはほぼ落葉し、春まで休眠に入りますので、移植の好期です。
この防寒方法は、従来から日本の庭で見受けられてきたものなので、主に寒冷地で目にしたことがあるかと思います。なお、雪折れを防ぐのには、また違う巻き方があります。
12月
直径1~2mmの球形をした卵を多数帯状に産卵するオビカレハ、産卵後、黄褐色の短い毛を山盛りに多数積み上げるマイマイガ、ウズラの卵を長さ1cmほどに小さくしたようなイラガのさなぎなどがよく目につきます。
剪定バサミや鎌などで擦り、卵などを潰します。
剪定作業料金一例
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剪定作業 施工実績
大阪府 A様
庭の剪定です。